私たちはジムの運営者でもトレーナーでもありません。これは各社の公式サイトを横並びで照合した第三者の比較です。入会金・コース料金・店舗数の数字は、公式サイトで確認できた一次情報だけを載せています。
マンツーマンで体を見てもらうなら、パーソナルジムとパーソナルピラティスのどちらにするかは迷いやすいところです。
トレーナーやインストラクターが1対1で付く点は、どちらも同じ。
違いが出るのは、主に何を鍛えるか、食事まで見てもらえるか、お金の払い方の3つです。
体重を減らしたい、食事も一緒に見直したいなら、パーソナルジムが選びやすい選択肢になります。
姿勢や体の使い方を見直したい、激しい運動に不安があるなら、ピラティスから始める道もあります。
どちらも結果には個人差があるので、体験で目的と払い方、通える頻度を確かめてから決めましょう。
公式サイトで料金を照合したジム
料金は公式の一次情報のみ
データの見直し周期
※ 店舗により料金が異なります。最新の情報は公式サイトでご確認ください
結論:パーソナルジムとパーソナルピラティスはどっちがいい?
パーソナルジムが向く人
体重や体脂肪を減らしたい人には、パーソナルジムが合いやすいです。
筋トレに加えて、食事の見直しまで相談できるコースが多いためです。
セルフ型を除く掲載12社のうち、食事サポートをコースに含むと公式で確認できたのは10社。
「この期間は集中する」と区切って取り組みたい人にも向いています。
筋力をつけて体型を変えたい人にも、負荷を調整してもらえる点が合います。
パーソナルピラティスが向く人
姿勢や体の使い方を見直したい人には、パーソナルピラティスも有力な候補。
ゆっくりした動きの中で、体のどこを使っているかに意識を向けやすい運動です。
重い器具を持ち上げることに抵抗がある人が、最初の一歩として選ぶ場面もあります。
腰痛や持病がある人、産後の人は、始める前に医師に相談してください。
体験のときに今の体の状態を伝えておくと、内容を合わせてもらいやすくなります。
迷ったときの判断基準
迷ったら、次の3つを順番に考えると整理しやすくなります。
1つ目は、いちばん変えたいのが体重なのか、姿勢や動き方なのか。
2つ目は、食事の見直しまでプロに見てほしいかどうかです。
3つ目は、月に何回、何か月続けられるかという現実的な通い方です。
「どっちが痩せるのか」は、運動の種類だけでは決まりません。
減量には食事も関わるため、食事サポートの有無がひとつの分かれ目になります。
厚生労働省のガイドは、成人に筋力トレーニングを週2〜3日行うことを推奨しています。
週2〜3日の筋トレを、今の生活で続けられそうですか?
▶ あわせて読みたい:パーソナルジムとヨガはどっちがいい?目的別の選び方と違い
パーソナルジムとパーソナルピラティスの違いを比較
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| 項目 | パーソナルジム | パーソナルピラティス |
|---|---|---|
| 指導体制 | マンツーマン | マンツーマン |
| 主な内容 | 筋トレ(マシン・ダンベル・自重) | 専用マシンやマットでの動き |
| 食事サポート | コースに含む社が多い | スタジオによる |
| 料金の仕組み | コース制・月額制・回数券など社による | スタジオによる |
| 通いやすさ | 1回の時間は社により短めから長めまで | スタジオによる |
| 期間の目安 | 期間を区切るコースと毎月続ける形がある | スタジオによる |
| 向く目的 | 減量・筋力・体型づくり | 姿勢・体の使い方 |
ピラティス側に「スタジオによる」が多いのは、このサイトの掲載データにピラティススタジオが無いためです。
料金や食事サポートの有無は、体験のときにスタジオで直接確かめてください。
何を鍛えるか:指導体制と内容の違い
パーソナルジムの中心は、筋肉に負荷をかける筋力トレーニングです。
e-ヘルスネットは、スクワットや腕立て伏せ、ダンベル体操などを「レジスタンス運動」と説明しています。
マシンを使うウエイトトレーニングと、自分の体重を使う自重トレーニングの両方があります。
トレーナーがフォームと重さをその場で見て、少しずつ負荷を調整していく流れです。
一方のパーソナルピラティスは、専用のマシンやマットの上で体を動かす運動。
マシンピラティスは、ピラティス専用のマシンを使って行う形を指します。
どちらの器具が優れているというより、目的に合うかどうかで選ぶものです。
マシンピラティスとパーソナルジムで迷うなら、器具より「何を変えたいか」から考えてみてください。
料金の仕組みの違い
パーソナルジムは、料金の払い方が社ごとにかなり違います。
RIZAPやハビットパーソナルジムは、期間と回数が決まったコース制です。
24/7Workoutは月謝制、エクササイズコーチやUNDEUX SUPERBODYは月額制をとっています。
ELEMENTは月額定額で全店舗に通い放題、Apple GYMは8回券の回数券制です。
BEYONDのように、食事管理付きコースと回数券・月額制から選べる社もあります。
パーソナルピラティスの払い方は、スタジオごとに違うと考えておくのが無難です。
月ごとに払うのか、回数ごとに払うのかは、体験の前に確かめておきましょう。
金額の大小だけでなく、払い方が自分の通い方に合うかまで比べていますか?
払い方が合わないと、通う回数が減っても支払いだけが続くことになりかねません。
通いやすさと自由度
1回のトレーニング時間も、パーソナルジムでは社によって幅があります。
エクササイズコーチはAIマシンを使う1回20分、ELEMENTは30分のパーソナルです。
24/7Workoutやハビットパーソナルジムは1回50分、THE PERSONAL GYMは1回60分。
OUTLINEの1回75分は、トレーニング60分とよもぎ蒸し最大30分を合わせた表記です。
CALORIE TRADE JAPANは30分か50分、Dr.トレーニングは45分・60分・90分から選べます。
仕事帰りに短く通いたいのか、1回でしっかり見てほしいのかで、合う社は変わってきます。
ピラティスも1回の時間や予約の取り方はスタジオで違うので、体験時に聞いておきましょう。
続けやすさ:期間を決めるか、毎月続けるか
コース制は、期間を区切って集中しやすい形です。
その一方で、コースが終わったあとの続け方は自分で決める必要があります。
月額制は生活の一部にしやすい反面、やめどきを自分で決めることになります。
エクササイズコーチは契約期間の縛りがなく、毎月自動で更新される仕組みです。
ただし、キャンペーンで申し込むと縛りが付く場合もあります。
休会や解約の決まりは社ごとに違い、公式サイトに記載のない社もあります。
契約の前に、規約で解約の締め日や手続きの方法を確かめておきましょう。
コースの終わりが近づいたら、続けるか移るかを担当者と相談しておくと慌てずに済みます。
⚠️ よくある失敗
よくあるのは、痩せたい目的なのに食事サポートの有無を確かめずに契約してしまうケースです。
運動の時間だけで選ぶと、食事の見直しは自分ひとりで抱えることになります。
パーソナルジムのメリット・デメリット
メリット1:フォームと負荷をその場で直してもらえる
一人でジムに通うと、正しいフォームかどうかを自分で判断するしかありません。
パーソナルジムでは、トレーナーが動きを見ながら重さや回数を調整します。
マシンの使い方が分からない初心者でも、手順を教わりながら進められます。
24時間使えるセルフ型のchocoZAPにはパーソナル指導がなく、ここが大きな違いです。
動画を見ながら一人で鍛えるのが続かなかった人には、この差が大きいかもしれません。
メリット2:食事の見直しまで一緒に相談できる
減量が目的なら、運動と同じくらい食事の見直しが関わってきます。
RIZAPは毎日のLINE食事アドバイスを、THE PERSONAL GYMは毎日の食事管理を打ち出しています。
ハビットパーソナルジムも、食事サポート込みのコース制です。
一方で、ELEMENTの食事指導は別料金のオプション。
Apple GYMの食事サポートも、任意のオプションという扱いです。
食事サポートが含まれるかどうかは、社によって違うと覚えておいてください。
食事の管理を、あなたは一人で続けられそうですか?
デメリット1:最初にまとまった金額になりやすい
コース制のパーソナルジムは、最初にまとまった金額を払う形になりやすいです。
料金ページでは、コースの総額と入会金を足した金額で比べておくと見誤りにくくなります。
月額制や回数券の社なら、最初の負担を小さく始められる場合があります。
実際の金額は、各社の公式サイトの料金ページで確かめてください。
デメリット2:途中でやめたときの返金は規約しだい
パーソナルジムは、特定商取引法の「特定継続的役務」に含まれません。
特定継続的役務は、エステや語学教室、結婚相手紹介など7種類に限られています。
そのため、途中でやめたときにいくら戻るかは、各社の規約しだいです。
返金保証を示すのは、掲載13社のうち24/7Workout・RIZAP・ハビットパーソナルジム・Apple GYMの4社です。
保証の条件は社ごとに違うので、申し込む前に規約の文面で確かめましょう。
⚠️ よくある失敗
見落としやすいのが、返金保証の条件を読まずに安心してしまうケースです。
24/7Workoutは、初回から30日以内の申請や予約変更3回未満などを条件にしています。
パーソナルピラティスのメリット・デメリット
メリット1:ゆっくりした動きで体の使い方に集中できる
ピラティスは、重い重りを持ち上げるより、動きの丁寧さに意識を向けやすい運動です。
マンツーマンなら、自分の動きのくせをその場で指摘してもらえます。
運動に苦手意識がある人が、最初の一歩として選ぶ場面もあります。
体験では、説明の分かりやすさや、自分のペースに合わせてもらえるかも見ておきましょう。
マットだけで行う形と、専用のマシンを使う形のどちらを扱うかも、スタジオで違います。
メリット2:姿勢を意識するきっかけになる
ピラティスは、姿勢を意識しながら体を動かすきっかけにできます。
ただし、姿勢がどこまで変わるかは人によって違い、効果を約束するものではありません。
体の痛みや持病がある場合は、ピラティスに限らず、先に医師に相談してください。
姿勢を見直したい理由が、見た目なのか体の不調なのか、整理できていますか?
デメリット1:減量が目的なら食事は別に考える場面がある
体重を減らすことがいちばんの目的なら、運動だけでなく食事も関わります。
ピラティススタジオが食事の相談まで受けているかは、スタジオによって違うのが実情です。
食事サポートがない場合は、食事の見直しを自分で進めることになります。
その場合は、無理のない範囲で、続けられる食べ方から整えていきましょう。
食事の悩みが大きいなら、食事サポートのあるパーソナルジムとの併用も考えられます。
デメリット2:スタジオごとの違いが大きく比べにくい
パーソナルピラティスは、料金の払い方や食事サポートの有無がスタジオでばらばらです。
このサイトにはピラティススタジオの掲載データが無いため、具体的な比較は載せていません。
比べる軸がそろわないまま決めると、思っていた内容と違ったと感じやすくなります。
料金・1回の時間・解約の決まりは、体験のときに一つずつ聞いて比べるのが近道です。
⚠️ よくある失敗
ありがちなのは、ピラティスなら体にやさしいはずと思い込み、不調を伝えずに始めるケースです。
腰痛や持病、産後の体調は、体験の前に医師とインストラクターの両方に伝えておきましょう。
併用・乗り換えという第3の選択肢
パーソナルジムとパーソナルピラティスは、どちらか一方に決めなくてもかまいません。
目的に合わせて、順番に組み合わせる方法もあります。
どちらを先にするかは、いちばん変えたいものから決めるのが自然です。
STEP1:目的を一つに絞る
体重を減らしたいのか、姿勢を見直したいのか、いちばん優先したいことを決めましょう。
STEP2:両方の体験を受ける
パーソナルジムとピラティスの体験を受けて、続けられそうな方を見極めます。
STEP3:まず2か月は基礎づくりに集中する
例えば最初の2か月はパーソナルジムで、筋トレのフォームと食事の基礎を身につける段階です。
STEP4:続ける場所をピラティスに移す
その後は、ピラティスで体の使い方に向き合う時間を続けていく流れになります。
逆の順番で、ピラティスで体を動かすことに慣れてからパーソナルジムに移る道も一つです。
併用するときは、両方の費用を足した金額で無理がないかを見ておきましょう。
同じ日や同じ週に両方通うかどうかは、そのときの体調と疲れ具合で決めてください。
厚生労働省のガイドも、個人差を踏まえて強度や量を調整し、可能なものから取り組むよう示しています。
コースが終わったあと、どこで運動を続けるかまで考えていますか?
⚠️ よくある失敗
注意したいのは、両方を同時に始めて、予定と費用の両方が重くなってしまうケースです。
最初はどちらか一方から始め、慣れてから足すほうが続けやすくなります。
パーソナルジムを選ぶなら見るポイント3つ
比べてみてパーソナルジムに気持ちが傾いたら、次の3つを見ていくと選びやすくなります。
食事サポートの中身
同じ「食事サポートあり」でも、中身は社によって違うのが実際のところです。
24/7Workoutは、食事制限をしない「3食食べる」方針をうたっています。
食事制限の厳しさや食事の報告のしかたも社によって違うので、体験で確かめておきます。
自分で作る食事を見てほしいのか、用意された食事を使いたいのかで、選び方は変わるはずです。
姿勢やストレッチへの取り組み
ピラティスと迷った人は、姿勢や体のほぐし方にも触れているかを見てみましょう。
THE PERSONAL GYMは、理学療法士が監修したストレッチを取り入れているのが特徴です。
ストレッチがメニューにどの程度入るかは、体験のときに聞いておきましょう。
筋トレだけで終わらない内容を求めるなら、体験でメニューの流れを見せてもらいましょう。
通い方と料金の払い方
最後に、通い方と払い方が自分の生活に合うかを確かめます。
期間を決めて集中したいならコース制、長く続けたいなら月額制が候補です。
店舗で料金が異なる社もあるので、通う店舗を決めてから見積もりを取ると、ほかの社とも比べやすくなります。
週に何回、何時ごろなら通えるかを書き出してから比べてみてください。
体験のときに聞くことを、あらかじめメモにしていますか?
⚠️ よくある失敗
迷いやすいのが、キャンペーン価格だけを見て決め、通常の入会金を確かめていないケースです。
入会金の通常額が公式に明記されていない社もあるので、カウンセリングで聞いておきます。
よくある質問(FAQ)
Qパーソナルジムとピラティスはどっちが痩せますか?
どちらが痩せるかは、運動の種類だけでは決まらず、個人差も大きいです。
減量には食事も関わるので、食事サポートの有無と、続けられる頻度で選ぶのが現実的でしょう。
厚生労働省のガイドは、筋力トレーニングを週2〜3日行うことを推奨しています。
Qマシンピラティスとパーソナルジムはどう違いますか?
マシンピラティスはピラティス専用のマシン、パーソナルジムは筋トレ用のマシンやダンベルを使います。
どちらの効果が上かではなく、体重と姿勢のどちらを優先したいかで選んでください。
Q運動が苦手でも始められますか?
どちらもマンツーマンなので、体力に合わせて内容を調整してもらえるかを体験で確かめましょう。
持病や腰痛がある人、産後の人は、始める前に医師に相談してください。
Q同じ週に両方通ってもいいですか?
通い方は、そのときの体調と疲れ具合を見ながら決めるのが基本です。
不安があれば、両方の担当者に、もう一方にも通っていると伝えておくと相談しやすくなります。
Qパーソナルジムの途中解約は法律で守られますか?
パーソナルジムは特定継続的役務に含まれないため、返金や解約は各社の規約しだいです。
ただし、平均的な損害を超える解約料は、その部分が無効になりうると消費者契約法9条にあります。
Qセルフ型のジムとはどう違いますか?
chocoZAPのようなセルフ型は24時間使える一方で、パーソナル指導はありません。
フォームや食事を人に見てほしいなら、マンツーマンの2つから選ぶことになります。
Qピラティスにも食事サポートはありますか?
スタジオによって違い、このサイトには掲載データが無いため、あるともないとも言えません。
食事も見てほしいなら、体験の申し込みのときに、あるかどうかを聞いておきましょう。
Q体験やカウンセリングでは何を聞けばいいですか?
料金の払い方、入会金の通常額、食事サポートが含まれるか、解約と休会の決まりを聞きましょう。
1回の時間を選べる社や、店舗で料金が異なる社もあるので、通う店舗の条件も確かめます。
ピラティススタジオでも、同じ項目を聞いておくと比べやすくなります。
パーソナルジムとパーソナルピラティスは、どちらもマンツーマンで体を見てもらえる場所です。
体重と食事の見直しを優先するならパーソナルジム、姿勢や動き方から始めるならピラティスが候補になります。
まずは気になるジムの体験やカウンセリングで、払い方と食事サポートの中身を確かめてみてください。
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ジムの側は「途中でやめたときの話」を進んで書きません。第三者として比較しているから書けることです。